こんなことブログに書くのもなーなんかなあと思っていたのですが、報告も兼ねて書くことにしました。気分的に落ち着いてきたし。

うちの巨大な犬であるところの藤丸さんが亡くなりました。
多分6歳だったと思うんだ。

1年くらい骨肉腫を患っていて、最後は断脚もして、なんかもうホントにかわいそうな状態でした。
私は藤丸と暮らしてとても楽しかったし幸せだったけど、あの子が幸せだったのかは、正直ちょっとわかんないです。
生きていた藤丸さんと最後に会ったのは私でした。
でも別に、勿論ですがその直後に死んでしまうなんて欠片も思ってなかったので、割とぞんざいに接してしまいました。この取り返しのつかない感は、多分いつまでも時々思い出してしまうと思います。

図体は半端なくデカイのに、すぐ人に寄って来てくっついてぐてっと座ったり、においを嗅ぎにきたり、とにかく甘ったれでおとなしくてかわいい子でした。
あんだけデカかったのでいなくなった喪失感みたいなものは半端ないですが、ある程度の覚悟はしていたので、まあ今は普通にやっています。

写真を載せたときにかわいいと褒めて下さった皆様、ありがとうございました。
犬のいる生活は、本当に楽しくて幸せでした。藤丸ありがとう。
author by 七瀬
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